南信州小渋温泉

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南信州小渋温泉

長野県の南信州小渋温泉(みなみしんしゅうこしぶおんせん)は、長野県下伊那郡大鹿村にある温泉です。南アルプスの麓にある大鹿村に流れる小渋川の上流、小渋川に沿った場所に湧出している、秘湯のような趣のある温泉地です。一軒宿の温泉で、「南信州小渋温泉 明石荘」という旅館が1軒存在しています。

長野県の南信州小渋温泉の開湯時期は定かではありませんが、南北朝時代だといわれています。宗良親王の家臣であった渋谷三郎が、湯冶場を求めて大鹿村に赴いた際、傷ついた鹿が湯に浸って癒している姿を目にし、自分も同じように湯に使ったところ傷が癒えていった…ということから始まったといわれています。以降は湯冶場として利用されていたそうです。

長野県の南信州小渋温泉唯一の宿である「明石荘」は、宿泊だけでなく日帰り入浴を利用することも可能です。入浴利用可能時間は、午前11時30分〜午後7時までとなっています。

長野県の南信州小渋温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉となっています。効能には、慢性関節リウマチ・筋肉リウマチ・筋肉痛・冷え性・神経痛・糖尿病・慢性婦人病・慢性皮膚炎などが挙げられています。源泉は1ヶ所のみ。泉温は13.9度で、冷鉱泉です。湯量は毎分60リットルとなっています。無色透明の、やわらかい感触のお湯が特徴で、肌に優しく、湯上りは肌がツルツルになると評判なのだそうです。また、塩分を多く含んでいるため保湿性にも優れ、冷え性や神経痛などの症状の緩和が期待できます。

長野県の南信州小渋温泉の周辺には、長野県最古の木造建築であり、重要文化財にも指定されている福徳寺、南北朝時代に宗良親王が暮らしていた大河原城跡、宗良震央へ忠節をつくした香坂高宗の墓、大鹿村の歴史や生活様式を紹介している「ろくべん館」、日本列島を縦断する大断層「中央構造線」の真上に建つ、大断層・中央構造線関連の資料が展示された中央構造線博物館などがあります。

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