ほたる温泉
長野県のほたる温泉は長野県下高井郡山ノ内町にある温泉です。笠ヶ岳と横手山の間を流れている角間川の上流に上信越高原国立公園があり、その中心部となっている志賀高原に位置している温泉地です。標高2,305メートルの横手山の裾野、そして標高1,500メートル〜1,800メートルの熊の湯地区に、現在8軒ほどの宿泊施設が点在しています。長野県のほたる温泉は、平成3年に、志賀高原標高1,680メートルの場所にある平床大噴泉に湧出した、新しい温泉です。現在も白い湯煙を上げながら音をたてて水蒸気が噴出す様子を見ることができます。
この長野県のほたる温泉の名称の由来は、この地はゲンジボタルの生息地だからなんですね、幼虫の上陸期間や成長の発生期間が日本一長く、成虫の寿命も長いゲンジボタルは天然記念物なのですが、その生息地として有名なのが、長野県のほたる温泉周辺なのです。そのため、7月中旬〜8月中旬にかけて、ゲンジボタルを鑑賞することが可能ですよ。ホタルは水のキレイな場所にしか生息しませんから、最近では頻繁に目にすることも少なくなりました。それが、長野県のほたる温泉ならば、お湯に浸りながらホタル鑑賞も可能だそうで、これは一度でいいので体験してみたいですね。また、長野県のほたる温泉では「入浴手形」を発行しており、ほたる温泉と木戸池温泉、熊の湯温泉で好きな温泉宿のお風呂を楽しむことが可能なのだそうです。
長野県のほたる温泉の泉質は、単純硫黄泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺などが挙げられています。
長野県のほたる温泉の周辺には、山ノ内町が生んだ南画家の児玉果亭の作品を中心に、国・時代・ジャンルを超えた多種多様な作品が展示されている志賀高原ロマン美術館や、葛飾北斎の肉筆画や画稿が展示されている北斎館、原理1322年に開基された曹洞宗の古刹で、天井には書くしか北斎が描いた「八方睨みの鳳凰図」がのこされている岩松院、可愛いサルの入浴している姿を観ることができる地獄谷野猿公苑などがあります。