戸倉上山田温泉
長野県の戸倉上山田温泉(とぐらかみやまだおんせん)は、長野県千曲市上山田温泉にある温泉です。戸倉温泉と新戸倉温泉、そして上山田温泉を総称して、「信州戸倉上山田温泉」とも呼ばれています。千曲川に沿うようにして温泉街が広がっており、そこに約50軒ほどのホテル・旅館などの宿泊施設が存在しています。この長野県の戸倉上山田温泉の温泉街には、現在も150名ほどの芸奴が在籍しているとされており、遊興的雰囲気の強いことが特徴です。温泉街には、懐かしい射的場などもあるそうですよ。小規模な宿や飲食店なども多く、昔ながらの温泉街が魅力です。宿泊施設以外にも、日帰り専用施設が7軒存在するほか、共同浴場も存在しています。
長野県の戸倉上山田温泉は、戸倉温泉の開湯が明治26年、上山田温泉の開湯が明治36年となっています。100年の歴史を持つ温泉地で、元々は、善光寺参りの精進落としの場として古くからにぎわっていたそうです。
長野県の戸倉上山田温泉の泉質は、単純硫黄泉・単純硫化水素泉となっています。効能には、神経痛・肩こり・慢性皮膚病・脚気・慢性気管支炎・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性・疲労回復・高血圧症・打ち身・慢性消化器病・切り傷・糖尿病・婦人病などが挙げられています。源泉は、なんと52ヶ所もあり、湯量は毎分8,232リットルと豊富です。また、泉温も20度〜58度と、比較的幅があります。
長野県の戸倉上山田温泉の周辺には、今から約4500年ほど前の縄文時代の集落を復元したという「さらしなの里」や、四の郭・三の郭・二の郭・本郭…と登ることができ、見張り台や兵舎・門・板塀・矢倉などが揃った戦国時代の連郭式山城・荒砥城を復元した城山史跡公園、全国に数体しかないという一木作りの1つで、行基が彫ったと伝えられている智識寺などがあります。また、「つけば料理」や「おしぼりうどん」などの郷土料理も有名で、第六感でこの地と堪能することができますよ。